小学館の「小学二年生」が部数の低迷を理由に休刊するらしいですね。
少子化やニーズの多様化で売れなくなってしまったとのことです。
で、今後はこうした雑誌ってどんどん消えていくのかなーと思ったのですが、それこそニーズが多様化する中で「大学五年生」みたいな雑誌を作ってはどうかな、と。
なぜなら僕が今から10年以上前の話ではありますが、大学五年生として、それはそれは切ない一年間を過ごしたトラウマがあるので。そんな人たちを勇気づける雑誌を創刊したい!
やむえぬ事情(僕の場合はすでに一年生の頃に授業をさぼりまくり、取得単位が4で留年が決定……泣)から大学をストレートに卒業できなかった人たちに向けた学習雑誌。
そこで新雑誌「大学五年生」について記事のラインナップを考えてみました。
大学五年生4月号 記事ラインナップ
「緊急アンケート!僕らが大学を四年で卒業できなかった100の理由」
「留年有名人座談会〜あの時ボクはバカだった〜」
「保存版・五年生でも就職できる大学ランキング2016」
「今年こそ教授を怒らせない!単位を落とす前に知っておくべき正しい土下座のやりかた」
「撮り下ろしグラビア フジ女子アナに内定!(していたのに単位が足りず留年)青山学院大学・S子ちゃん」
「今さら覚える!第二外国語の動詞活用の基礎(フランス語編)」
「実録 本当にあった留年生の怖い話〜後輩のLINEグループに無理矢理入れられ〜」
「ノンフィクション小説 ゼミなしFラン五年生のボクが大手商社マンになるまでの道」
「特別付録・留年理由は記入済み!大学五年生のためのエントリーシート(5枚)」
「恋愛道場〜留年男が合コンでモテるには?〜」
「漫画 りゅーねんくん〜もうパチスロには行かないのだ、今日が本当に最後なのだの巻〜」
「編集部リレーコラム ありがとうヤフー、そして、さらば新卒一括採用」
「読者ハガキ投稿コーナー 今週のお題・第二新卒のカッコイイ呼び方を考えよう」
「カリスマモデルへのチャンス!『大学五年生』読モ募集のお知らせ」
コンセプトは「たぶんまだ大丈夫!」
……と、あれこれ考えてみたけど、もしもあの頃の僕だったら、絶対買わないですね、はい。
とりあえず何が言いたいかというと、
がんばれ、大学五年生!