なかなか婚活がうまくいかないと悩んでいる人は、もしかすると「3つのP」が原因かもしれません。あなたの婚活を苦しめている「3つのP」とは?
こんばんは、ヒロ@恋愛コンサルタントです。
今、婚活に苦戦して悩んでいる人はたくさんいます。でも、どーして幸せな結婚を求めることで、こんなに辛い思いをしなくてはいけないのでしょう。それって、なんだかおかしくない?
そして、その原因は「3つのP」にあることが多いのです。今回はこの「3つのP」について解説しちゃいます。
その1 Pregnancy(妊娠)
まずはこれ。特にアラサー婚活女性に多いのがPregnancy(妊娠)です。
結婚して、将来は子供がほしい。だから私にはもう時間がない。歳をとるまえに妊娠するためにも、婚活を急がなくちゃいけない。
こうした焦りから、婚活が苦しくなってしまうパターン。
つまり、婚活の時点で、まだ結婚相手も決まっていないのに子供を産むことを考えすぎてしまっている。
これは決して悪いことではありませんが、行き過ぎはお相手男性に引かれるだけ。子供ほしいオーラ強すぎ。
言葉に出さなくても、男性は萎縮してしまいますよ、さすがに。
婚活といえど、「この人と一緒にいたい」と、まずは恋に落ちて、そして結婚する。子供を作ることを考えるのはそれからです。
焦ってもこればかりは仕方ない。焦って男性に引かれてしまっては婚活がうまくいくはずはありません。まずはあなたにとってピッタリなお相手を見つけることを最優先にしましょう。
その2 Parents(両親)
婚活女性を苦しめる「3つのP」。次はParents(両親)です。
早く結婚しろ、いい人はいないのか、私達が見つけてきてやる、とプレッシャーをかけてくる親というのは多いもの。
それはある意味、当たり前のことなのかもしれません。だって娘に幸せになってもらいたい。それはどんな親だってそういう気持ちを持っていますよね。
また、たとえプレッシャーがなかったとしても、自分自身が「早く結婚して両親を安心させてあげたい」と思うことだってあります。
でも、それが理由で婚活で苦しんで、辛い顔をしていたら本末顛倒では?
親御さんはあなたに幸せになってもらいたいのです。
あなたが苦しんでいる姿なんて見たくない。
(とはいえ、まぁ世の中には世間体を気にして結婚させたがる親もいるけどね)
それよりなにより、一番大切なのは親のために結婚するわけじゃありません。
最終的にはあなたが幸せになるために結婚するのです。そのための婚活なのです。
今、婚活がうまくいかなくても、いったん親のことは忘れて、自分自身が幸せになることだけを考えてみる。
自分のために婚活することで、結果として親御さんにも喜んでもらえるほうがハッピーですよ、きっと。
その3 Pride(プライド)
最後はPはPride(プライド)です。ただ、プライドにもいくつか種類がありますね。
周りの人たちが結婚していくことで取り残された自分が許せないというプライド。
年収や容姿などハイスペックな相手じゃないと許せないというプライド。
そして、婚活パーティーやお見合いで結婚するのは許せないというプライド。
結婚というのは基本的には一生に一度の最高のイベント。ここだけは譲れないというプライドは誰にだってあるはず。
しかし、あまりにプライドの塊になってしまうことは、同時にチャンスを失うことでもあります。
自分の中で「このプライドは必要だっけ?」と自問自答してみてください。
はい、シンキングタイム!
案外、安いプライドに悩んでいた自分に気づきません?
こーゆープライドが高い人に多いのが「絶対に妥協したくない」が口癖。
でも、「妥協」という言葉を「柔軟さ」という言葉に置き換えるだけで、ずっと気持ちは楽になるし、実際にこれまでチンケなプライドで失っていたチャンスをものにできる可能性、つまり婚活が成功する可能性はきっと高まります。
はい、以上が婚活中の女性を苦しめている「3つのP」でしたが、当てはまるものはありましたか?
これらが原因で婚活が辛かった、婚活がうまくいかなかったというのであれば、ぜひ自分の中から追い出してください。捨てちゃえ!
大切なのは気持ちの切り替え。
きっと婚活は成功にぐっと近づきますよ。
がんばらずに、がんばろー!